一人暮らし (上京)で「 うつ 」に負けない心構え

一人暮らし で うつ になったらどうすればいい? 方法まとめ

一人暮らし (上京)に「 うつ 」はつきもの? これを読んでモヤモヤを吹っ飛ばしちゃえ!

進学や就職などをキッカケに、 一人暮らし (上京)を始める方が増える時期です。自由な生活にあこがれを抱き、心浮かれる人も増える一方で、しばらくすれば思い描いていた理想と現実とのギャップや予期せぬトラブルが起きたりして「 うつ 」になったりする人もまた多くなってしまう時期でもあります。

「大学デビュー」とか「社会人デビュー」とかなんとか言って充実した日々を送れる場合はもちろんそれでいいのですが、上京や一人暮らしを始めたことに後悔したり嫌になったり、果ては故郷の親御さんのもとに戻ってしまっては元も子もありません。

 

そもそも大学デビューってなんなんでしょうね?

「夜道が心配なのかな?」っていうくらい明るい髪の染め方をしてみる男子や(たいていのヘアカラーのバリエーションは、携帯電話の新色みたいになってますよね)、「濃いこと=良いこと」と言わんばかりに運動部の高校生が好むラーメンみたいな濃さのお化粧をする女子など(すべての女子仲間をピラミッド構造で序列づけ、本人のランクではなく彼氏の有無やステータスで私達のカーストを決めてくる)、個性の出し方がHDDばりに外付けで、本来の良さのすべてを無きものにしてしまう所業の数々。

個性を出そうとすることがかえって無個性になっているってことに気づいてほしいものです。

社会人デビューに関してもおんなじですね。

明るく元気に振る舞おうとしているのがあけすけで情緒不安定にしか見えなかったり、リーズナブルなスーツや小物の中に局所的にハイブランドのグッズをいくつかねじこんでいるもんだから、金銭配分を間違えたドラクエの装備品みたいになっちゃってる新卒社員の方が次々と排出されています。

自然体でいることが中長期的に一番良いことであるはずなのに。

……ごめんなさい、書きたいことを書いちゃって、完全に趣旨とずれました。

 

これを読んでいる、デビュー・ブーストに焼け焦げていらっしゃらないみなさんはいかがですか?
一人暮らしを始めて後悔していますか? 陰鬱とした気分になっていませんか?

一人がつらくなる瞬間がもしあるのでしたら、根本にある心構えに原因があるのかもしれません。

 

こんな記事こんな記事のように、毎年なんらかの形で春の進学、新就職シーズンには上京した人の体験談や成功例・失敗例のまとめみたいなエピソード話がたくさん出てきます。

大抵が「上京や一人暮らしは不安なこと」のような扱い方をするのですが、私の周りにいる一人暮らしをしている友人や知人は、その誰しもが「不安」や「うつ」とは無縁の暮らしぶりをしています。

そこで今回は、何かの役に立てばいいなと思い、

上京や一人暮らしで気が滅入らない日々の思考や生活方法

について書きたいと思います。

ネガティブな話題をテーマにすることが多い私ですが、これまで書いたものも含めてぜひ参考にしてみてください。

 

 

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一人暮らしで「 うつ 」になる原因を考えよう

まずは上京や一人暮らしに嫌気がさす場合、一般的にどのような理由があるのかを考えてみます。

みなさんの中にも、当てはまるものがあるかもしれません。


原因1:ホームシックになる

場所でも物事でも例外なく、新しいことを始める瞬間にはテンションが上ります。

たとえば一人暮らしの際には家具や家電を取り揃えることはもちろん、部屋全体の雰囲気をトータルでアジアンテイストにするか、はたまた北欧の感じにしようかと悩んでみたり、心躍る瞬間もあることでしょう。


イケアとフランフランとヴィレッジ・ヴァンガードを往復する日々を過ごす方も少なからずいらっしゃると思います。

 

ですが、人間とは慣れる生き物です。

次第に日々の生活には新鮮味を感じなくなり、あれだけこだわって備え付けたカーテンも気にして見る機会はだんだんと減り、たくさん買って棚に並べた小物はただただ掃除が面倒な代物でしかなくなり、そもそも部屋のコーディネートは自己満足の魔法が解けると定期的に見てくれる人がいない限り成立しないという事実を突きつけられられることとなります。

余談ですが、私は最近PCチェアを購入しました。

女の子の部屋なんだからなんらかのビジュアルコンセプトをもたせたほうが良いのでしょうけど……完全に実用主義です。

こんな実用性とは対照的に、見た目におけるある種自分の「願望」(=こんなかわいい部屋に住んでみたい! 的な)を満たしてしまった結果、次に訪れるのがホームシックなのだろうと私は思っています。

結局、実家が一番落ち着くよねー

に代表される、「結局、○○だわ」理論です。

「結局、○○だわ」理論とは?

どんあ当たり前の(ベタな)ことを言っても、話の頭に「結局」という言葉を付けたら、「いろいろ考えた末に出した結論です」感が出て、発言に多少の深みをもたせることが可能であるという理論です。

使用例:
「結局、ワンピースが一番おもしろい漫画だわー」
「私の趣味は、結局お菓子作りになりました」

この理論を使っている人って、結局多いんですよねー。

 

とりわけ地方出身の方にとってみたら、都会での生活環境というのは真逆とも言えるかもしれません。

いざ憧れのアーバンライフと思ったところで、これまでの人生の大半を地方で暮らしてきたのであれば、慣れない環境に対するストレスのほうが憧れを上回ってしまいます。

実家で暮らすほうが楽だった……

という嘆きが、ホームシックの根本原因であることでしょう。

 


原因2:一人暮らしはお金がかかる

最低賃金が全国一律になるかもしれないというニュースが2019年の3月に話題になりましたが、一般的なイメージの通り、支出は地方よりも東京の方が多いことが予想されます。

例えば、東京23区の家賃相場を見てもわかる通り、地方圏なら一軒家が借りれちゃう勢いの家賃でも、東京都ならワンルームしか借りれない……というのが現状です。

また、一人暮らしを始めると食費や水道光熱費など全ての生活費も自分で払わなければなりません。今までは携帯電話代さえ親に払ってもらっていたという人にとってしてみれば、これらは結構な認識ギャップです。

毎日お風呂を沸かしてはお湯を捨て、冷暖房をガンガンに効かせて、消し忘れて出かけちゃったりして、

え? こんなに高いの……?

みたいなドン引き状態になるのが、「一人暮らし・はじめての夏あるある」だと思います。

一人暮らしを始めてみると、ただ生きているだけで金銭的な問題がつきまといます。おまけに「まーた煮物か」とか文句を言いながら実家で食べていた野菜類だって、いざ自分で作ってみると想像以上に時間がかかる上に高いです。

その結果、当初予測していたよりも思うように貯金が出来ず、やがてはそもそも出ていくお金のほうが多くなって採算が合わなくなった結果、一人暮らしが嫌になるというケースが金銭問題です。

「実家に帰りたい」というよりは、「実家に帰らざるをえない」といった感じでしょうか。

 


原因3:ふとしたときに孤独を感じる

友達とは、作ろうと思ってできるものではありません。

たとえば小学校時代や中学校時代を思い返してみると、私達に(多かれ少なかれ)友達ができた理由は、

そういう環境にいたから

としか言えないように思います。

話したこともなく初対面で挨拶したその瞬間から、

あ、この人と友達になるな

なんてビビッとくることなんてまずないです。

嫌でも日々の生活の中で似たような環境のもと強制的に接することを余儀なくされ、その中で相手の良いところや趣味の話なんかをしてみようかという気が向いて、かつ相手とそれについて意気投合できた場合に初めて、「友達」関係が成立するように感じます。

大学や社会人になると、そこまで誰かと常に行動を共にせざるを得ない状況はまず生じません。

良くも悪くも、自由なのです。

嫌いな人との関わりがさほどなくなる、というのは良い点かもしれませんが、無二の親友になりうる可能性が生まれない、というのは悪い面とも言えます。

 

一人暮らしを始めると、基本的には自ら積極的に行動しない限り人との関係値は変化しません。対して、これまで義務教育の中で築き上げてきた人間関係は、すでに持っている財産とも言えるわけなのですから、とりわけ新たな努力をせずとも地元の友達は友達のままです。

要するに、地元にいたほうが友達づきあいに関してははるかに楽です。

そのことに思い出補正が加わり、

地元にいた頃は良かったなぁ……

というノスタルジックまっしぐらな対人環境の評価を下してしまいがち。

その結果として、一人暮らしを始めた人は、ちょっとうまくいかないことがあると地元に帰りたくなってしまうようです。

 


原因4:ピンチへの対処がしづらい

人生とは常に万事順風満帆というわけにはいきません。

ふとしたきっかけで何かが崩れたり、そういうピンチの瞬間というものは訪れます。

そんなとき、大なり小なりの出来事が引き金となって一人暮らしにおける「うつ」が発症することも多いです。

たとえば急な発熱や体調不良を起こしたとき。実家にいるときには体温計で熱を測り、基本家のベッドでじっとしていてもポカリやおかゆを持ってきてくれる存在が近くにいたはずです。

一人暮らしをするときには、それらすべてを自分でこなさなければなりません。

頑張って外出せずとも、ネットで買えると言えば買えるのですが、受け取りの手間とかを考えると実家のような「オート感」はありませんよね……。

あと、一人暮らしに必要なものをまとめたサイトっていくつかありますが、「体温計」が入っているとこものは私が見た限りでは存在しなかったので、多分一人暮らしを始める際に体温計って絶対買い忘れていると思うんですよね……。

 

防犯的な不安を感じた日にも、虫が出てきた日にも、災害が起こった日にも、イチから十まで対応はすべて自分自身で行わなくてはなりません。

いつの時代でもそうですけど、「安心感」は手放してからその尊さを知るものです。

 


こんな風に、事前に準備しておいてもしていなくても、ある種どうしようもなく「うつ」になるタイミングというのはやってきます。かつ、避けることは難しいです。

ではどうすればよいのかと言うと、

そんなネガティブに負けない心構えを常日頃から持っておく
挫けそうになったときに、それを打破できる心の準備をしておく

しか方法はないのではないでしょうか。

 

うつに負けない心構え

この先万が一ホームシックになってしまったときや、すべてがどうでも良くなって実家に帰ってしまおうかという気持ちに覆われてしまったとき、負のスパイラルに陥ってしまうくらいなら騙されたと思って今から書く方法をとってみてください。

多少は心が楽になると思いますから。

 

実家や地元の友達と連絡をとる

テレビや映画の影響を受けてか、上京や一人暮らしをするときに「決死の覚悟」をもって臨む人が多いような気がします。

正直、あれって自分を追い込みすぎだと思いませんか?

たしかに昔は地方に戻るのだってひと苦労だったかもしれません。

お金もかかるし時間もかかる。「人生の片道切符」気分で、それでも一人暮らしで新たなスタートを切る。そんな時代もあったことでしょう。

ですが時代は変わりました。

格安航空(LCC)が発達し、物理的な移動時間も費用も大幅に短縮されました。アプリを介した無料通話も発達したため、移動する必要すらなく「つながり」を感じることだって出来ます。

とりあえずSNSを開いたら、誰かしら遠くにいる人の近況報告が聞けるわけじゃないですか?

無理に自らを追い詰めなくたって、一人であることなんて考えなくてもよい時代であり、私達はそういう世代です。(もちろん、それが嫌で意図的に孤独を作ろうとする人もいますが…そういう人はそもそも上京でうつにならないでしょうし、うつになるならその変なプライドを捨てないと話が始まらないわけで、今回は考慮対象外です。)

自分からは連絡を取りづらいよ……

って考える人もいるかもしれません。

でもそれって、連絡を取る相手も同じことを考えている可能性が高いわけです。

実家や地元の友達に勝る安心感はおそらくないでしょう。弱音を吐いたとしても強がりを言ったとしても、コミュニケーションを取ることが「もう少し頑張ろう」という前向きな心構えにつながると思います。

久々に連絡を取るときは、取る直前にハードルが高く感じて嫌になるだけです。

前から友達と遊びに行く予定を立てていたとき、前日になったら途端に面倒で断りたくなるけれど、いざ行ったらめちゃくちゃ楽しい、あれと同じですよ。

地元の友達や親は、同じ苦楽を誰よりも長くとってきた相手であるはずです。

多少頼っても大丈夫大丈夫。

 

一人暮らしした(上京した)理由を再確認する

一人暮らしや上京でへこたれそうになった時には、それを上回るくらいの明確な目標や目的を見直すのがなにより必須です。

「なんとなく」一人暮らしを始めたと言う人もたまにいますが、それは嘘です。

自分の潜在的な目標に気づけていないか、もしくは自分の心に蓋をして見て見ぬふりをしているだけです。

なんとなく生きるのであれば、生まれ育った場所で生まれ育った中で最もよく目にしてきた生き方を模倣して生きるのがいちばん身体や心に負担なく過ごせるからです。

現状維持を外れることが、人間にとって最も楽からほど遠い生き方だからです。

なんとなく生きている人が、そんなイバラの道を選ぶわけがない。

「使命」とまでは強く言わなくとも、原点に立ち返ってみたら何かしらの行動目的があるはずです。

それが「親離れする」とかでも「大学に通って就職する」とかでも「芸能界に入る」とかでも、自分が「上京しないと(一人暮らししないと)出来ないこと」だと判断したならば、立派な理由になります。

人に話すときに格好悪いとか、そんな美意識とかは全然必要ありません。自分が思っていればそれで良いことです。

 

そして心が折れそうになったときは、その当初の目標を「あきらめて」地元に帰るかどうかの天秤にかけてみてください。

諦めること自体は悪いことではありません。

一時的な負の感情で衝動的に動くと遅かれ早かれ更なる後悔の瞬間がやってくるので、その前に「自らの意志で」帰郷や実家に戻ることを選んだという過程を歩むことが大切だと思っています。

そして、そこまで考えることが出来たら、きっと孤独やホームシックなんかには負けないと思います。

一人暮らしを選ぶハードルの方がはるかに高いのに、あなたはそれを乗り越えてきたわけですから!

 

ただしこのとき、単なる「憧れ」だけを理由に一人暮らしや上京を選んでいたのだとしたら、個人的には正直素直に地元に戻った方が良いと思います。

就職や進学が決まったから一人暮らし(上京)

という流れは自然だと思いますが、

就職や進学を決めるために一人暮らし(上京)

は、順番が逆です。

中身を選ばなければ、上京や一人暮らしをしなくとも就職や進学をすることは可能なはずだからです。

地元や実家に住んでいながら働くことは十分にできるご時世です。

私達の推奨する「オウンドビジネス」がまさにそれで、パソコン一台で誰でも簡単に働ける時代なのです。

働きながら一人暮らしすることに憧れを持つ人がいるのと同じように、働きながら地元で暮らすことに憧れを持つ人だっています。

どちらが良い悪いの話ではなく、どちらを選ぶかは正直個人の価値観です。

自分の憧れ先行で行動した結果うまくいかなかったら、今度は違った角度から、別の人にとっての憧れを追求する生き方についても考えてみてほしいです。

 

現地で友達を作る

当たり前の話ですが、孤独になる原因は「一人でいること」にあります。

ってことは、一人の時間を作らないようにする、すなわち友達を作れば万事解決するはずです、理論上は。

問題は、「どうやって友達を作るの?」というところです。

友達を作れるかどうかは突き詰めると双方の裁量によるところですし、なにより個人的に友達は「作る」ものじゃなくて「気づけば自然に出来ている」ものだと思っていますので、ここでは友達が出来るきっかけ探しのポイントを書きたいと思います。

ちなみに私自身は友達を作るのがとても苦手なので、こんな私と友達になってくれた(この言い方すると怒られるんですけど……)友達から聞いたことです。

友達になるのに、まずはとっかかりとして「地元が同じ」というキッカケを挙げることができます。

「敵の敵は味方」と言えばたとえが変になるのですが……たとえば出身地の方言ひとつとってみても、上京すると自分の地域の方言がたちまちマイノリティになることだってあるでしょう。

そのときに、同じ方言を有する人同士は比較的意気投合しやすいです。

潜在的な親しみもありますし、

もしかして、地元同じ?

という会話のキッカケもつかみやすいからです。

東京生まれ東京育ちに対抗するために結束が生まれる! ……のだそうです。(なにと戦っているのかな…?)

でも、本当にそんなものらしいです。

あとは、同じ趣味や共通の目的をもったサークルに参加すると良いです。これは私もそう思います。

多少の積極的は必要ですが……環境を一変させる積極性というか思い切りに比べたら、こんなの微々たるものです。

もしかしたら、背中を押してくれる誰かに、この先出会えるかもしれませんし。

あとは、強制的に中学・高校時代のような環境に身を置くという方法もあるようです。

要するに、共同生活です。具体的に言えば、ルームシェアとかシェアハウスとかですかね。そういうサービスもセットで、上京支援みたいなキャンペーンをしているところって、結構あります。



生活費のやり繰りという面でも効率的になりますし、なにかしらの出来事や日々のエピソードには事欠かない生活になると思いますよ。

大学が同じ、かつ寮のルームメイト みたいな関係性の人が無二の親友だっていうパターンも見たことがあります。18・19年間を一気に埋めてくるってすごいですよね……。

人間関係は時間じゃなくて密度だってことがよくわかります。

 


上京や一人暮らしを果たしたあと、どんな形であったとしても多かれ少なかれ心を痛める瞬間には出会います。

ですがそこに行き着くまでには、誰よりあなた自身の中にも相当な不安や覚悟の瞬間があったわけですから、そんな中でうつや後悔ばかりが先行して陰鬱とした日々を過ごしてしまったら、せっかくの生活なのに楽しめるものも楽しめなくなってしまいます。

「うつ」になるなとは言いません。というか、そんなの言われてできることじゃないと思うんです。

どうせ悩むなら、精一杯もがいてあがいて、そして勝利する!

そんな人生を歩むから一人暮らしや上京を選んだあなたの人生は輝くわけですし、そんな過酷な状況に自らを追いやれたあなたは、出来なかった誰かに比べて誇れる自分でいられると思います。



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