消えたい 、と悩む人が身近にいるあなたへ

消えたい 死にたい などと考える人にかけるべき言葉は、本当はこういうものだ、という内容をまとめました。

消えたい / 死にたい 、そう考える人にはこうやって声をかけて!

「 消えたい 」「 死にたい 」と感じたことはありますか? 自殺しようと考えたことはありますか?

本日「9月1日」は、1年のうちで最もこどもの自殺が多い日です。子どもの自殺のピークは夏休み後半あたりといわれていて、自殺総合対策推進センターが発表した調査結果を見ても他の月とは自殺者数が全然違います。

ちょうど夏休みが終わって2学期が始まるタイミングだから、毎朝同じ時間に起きて、嫌いな人とも会わなくちゃいけないという日常に戻るのが嫌で死を選んでしまうことが多いとみられています。環境の変化には、私達だって多少なりともストレスを感じますからね。

私も自殺しようと思ったことがないと言えばウソになります。

もう死にたい/消えてなくなりたい

くらいの言葉であれば、今でも2・3日に1回くらい口にしているかも……。

 

明るく元気に手を引けるような強さや熱血さは私にはありません。そんな私には、自殺を防げる力なんてないかもしれません。だからと言って、何もしないわけにはいきません。

そこで今回は、こんな後ろ向きな私なりに

子どもの自殺を防ぐ方法
この世から「消えたい」と考えることを緩和する方法

について考えたいと思います。

 

 

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いずれ死ねるから、自殺なんてする必要なし

そもそも私が自殺をこれまで踏みとどまってきた理由からお話します。

私がいくら「死にたい」と思っても自殺という行動をしてこなかったのは、

人はいずれ放っておいても死ぬから

です。

人生の大半においては自分を変えるために自分から行動する必要があるのですが、「死」に限って言うとそんなことはありません。どれほど成し遂げた人でも、何もしてこなかった人でも、死は等しく訪れます。

自分で死ぬのは怖いです。痛そうです。だから、自分でわざわざそんなことするのは避けたいです。

自分で死んでも、自然に死んでも、「死」は「死」です。自分から行動する必要なくとも、人はいずれ死ねます。

だったら初めから、「自殺」という選択肢を持たないようにする方が都合がよくないですか?

私は自殺する勇気もない意気地なしなのでそう思うだけかもしれませんが。

 

いろんな所で大人たちが、

自殺を考えたら、まずは大人に相談を!

とか言ってますが、「自殺」が頭に浮かぶ頃には遅いんですって。

逆にそこからどうやって心を快方に向かわせるのか、方法をぜひ知りたいです。

彼ら彼女らは権威ある人だかなんだか知りませんが、「自殺よりは○○する方がマシ」という泥臭い論調の人が1人もいないから、私は見るたび

あぁ、当たり障りのないことを言ってるなぁ……

って思っています。

自殺するくらいなら犯罪を犯す方がマシ
でも犯罪はダメなことだから、それよりマシなことを考えよう

という論調の方が私は説得力を感じます。

ちょうど、私達がお金を稼いで働くときに、「マシ」な仕事を選ぶべきなのと理屈は同じです。やりたいことだけをやって生きていくのなんて不可能なのですし、ならせめてメリットとデメリットを書き出して、相対的に条件に合うものを探し出して消去法で選ぶのが一番現実的ですよね。きっと誰しもがそうしていると思います。

 

テレビなど公衆の面前でそんなことを言うのはダメなのかもしれませんが、そもそもそれなら「自殺について考える」みたいな中途半端に手を差し伸べるようなことをしなきゃいいだけです。

ハンパなやさしさが返って人を傷つける。

人生うまくいっている人には、そして人助けをしている自分に酔っている人には、それがわかんないんですよね。

 

人に期待しない、だから人も期待するな

たとえば毎日テレビや新聞やネットなどでは様々なニュースを見ることが出来ますが、日本で「餓死」した人に関するニュースを目にしたことはほぼありませんよね?

人にいじめられたら、家に引きこもっていれば会わずに済みます。親からプレッシャーをかけられても、無視を続けるか家出をすれば聞かずに済みます。食料がなくなっても、見ず知らずの私たちを助けてくれる団体はたくさんあります。

自殺を未然に防ぐには、

とにかく、「今」を生き延びることを考える

これが鉄則です。

 

自殺する人って、マジメで理想が高い人が多い気がします。あとは「人に期待されすぎている」人。

人の期待なんて、裏切っていけばいいんですよ。心配しなくても、あなたが思っている以上に多くの人がこの先、あなたの期待を裏切ってきます。

自殺に追い込まれるまで、あなただけが人の期待に応え続けようとして真面目に生きるのは、はっきり言って損です。割に合わないです。

 

いつの時代も割を食うのは真面目な人間です。そして割を食いすぎて中毒死。

 

最後に自分の味方でいるのは、自分しかいません。

恋人だろうが親友だろうが、親だろうが、結局所詮は他人です

あなたがあなたを最優先にしなくなったら、あなた自身を最優先にする人は誰もいなくなります。

自殺するくらいなら、人の希望にはなにひとつ応えない

将来余裕が出た時に、応えたくなったら応えたらよいですよ。

 

裏切ることが出来ないと考えちゃう人もいるかもしれません。ですがそれは、プライドの問題です。

人にがっかりされる

ことを怖がっているんじゃなくて、

人をがっかりさせている自分

のことが怖いんです。

相手のことを思いやっている感じを出していますが、結局それは自分の気持ちの問題。

 

1回逃げてみてください。登校拒否でも、退職でも、引きこもりでも。

そうすれば、「意外と大丈夫なもんだ」って気づけますから。

 

死ぬしかないかな…死ねば楽になるかな……

という選択肢は、存在しません。

(どんな手を使ってでも)生き延びてやる!

そうやって考えたら、できることがたくさんあるって気づけます。

 

自殺にそもそも触れなきゃいい

先ほど書いた話の続きになりますが、中途半端に自殺に関するアドバイスをすることほど無意味なものはないと思います。

「大人にできること」なんてその典型で、一度自殺まで考えてしまったら、大人にできることなんてありません

それをたとえば「自殺を防ぐために大人にできること」なんて講釈を垂れても、結局踏み込んだことなんて言えないのだから意味ないんですよね…。

自殺を未然に防ぐため、大人には何ができるでしょう?

1.コミュニケーション
2.同調ではなく共感
3.結論を急がない
4.協力する

なんて書いてありましたが、結局何をすればよいのかまったくわかりません……。

そこで私の思う、自殺者を減らす方法はこの2つです。

①自殺者が多いという報道を一切やめる
②自殺は犯罪だと刷り込む

「自殺者が多い」という報道をするから嫌でも「自殺」という言葉が脳裏をよぎるわけで、自殺する人の心理などをなまじ分析するから、

僕と(私と)同じような考えの人が自殺してるのか……じゃあ自分も……

なんて余計な共感を生んでしまいかねません。

日本人は集団心理を重んじる生き物なのですから、「同じような考えの人がそうしてるなら、自分もそうしよう」という考えが生まれる可能性があります。

都合のいい政治ニュースはほとんど扱われずに流すのですから、それならいっそ「自殺」についても取り扱いを減らせばよいと思うんです。

「自殺」という概念をこの世から無くすためには、こうするのが最適な気がしますが……。

 

また、現在の法律上の通説においては、自殺は罪にはなりません。「他殺」も「自殺」も同じ「人殺し」なのに、他殺はもちろん、自殺の手伝いをした場合(自殺ほう助)までも罪になるのに、自殺した人本人は罪になりません。

 

刑法199条の「人」は、「他人」を意味するというのが通説です。だから、例えば首吊りに失敗して自殺しそこねた場合でも、殺人未遂罪に問われることはありません。

 

これについて厳密にいうと、

自殺も本来違法であるものの、処罰に値するだけの罪ではない

という説があるのですが、この説の「違法」であるという部分だけをピックアップして子どもに伝えるのです。

自殺=悪

気持ちが弱っている子をさらに追い詰めかねないという批判はある程度想定できますが、実際に「自殺する」という選択肢をふさぐには効果的です。

自殺を考えるのは真面目な人が多いという状況を逆手に取ればイイと思います。

 


厚生労働省が発表した自殺対策白書によると、世界保健機関のデータをもとに人口10万人あたりの自殺者の数を比べたところ、約90の国と地域の中で日本での自殺者は6番目に多いそうです。

他の国は事故や病気が多いのに、日本の若者だけが自分で自分の命を絶つ……。

子どもの優劣を大人が勝手に数値化して測り、それ以外の目に見えないものは問題が起こるまでほったらかし。「愛」や「友情」といった概念は、大人にすらわからないものなのです。子どもにそれを解いたり、そんな概念について子供を諭そうなんてこと、ナンセンスです。

自殺を止めるには、自分が自分で「自殺しない」と決めるしかないのです。

 

死ぬのは悪手、大人になったら楽しいこともたくさんありますよ!

 

私たちにできることは、変に子供に寄り添おうとするんじゃなくて

大人がいかに希望に満ちたものであるかを子供に伝え、「今自殺するのはもったいない!」と思わせることではないでしょうか。

 

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