教えます !の見分け方を教えます!

教えます というコンセプトの情報に関する見分け方や注意点をまとめて教えます

教えます をどうやって人に教われば良いのか教えます!

「 教えます 」と言われることなく、人から何も教わらず、生きることは不可能です。

「言葉」を誰かから教わらないと、人とコミュニケーションを取ることは出来ないし、「クルマにぶつかったら怪我をする」と教わらないと、色や形に見とれているうちにはねられてしまいます。

また、日本では小学校中学校に通うのが義務付けられていて、それを拒むことは出来ません。

それ以外でも、勉強やスポーツや趣味分野だとしても習い事をしたことがない人はいないでしょう。

 

 私達が何かを新しく経験する時、

それについてすでに「教わったことがある」人からその方法について教わらないと生きていけません。

何かを教えてくれるのはお父さんお母さんからのお説教かもしれないし、学校の先生が持ってきた教科書かもしれないし、見ず知らずの人が書いたブログかもしれません。


 

みなさんこんにちは、「オウンドベース」メンバーの村地です。

前回までは「日本でカジノが解禁されること」について、の概要や意見を発信していました。

 

賛成反対、意見は様々だと思いますが、私自身としては、

 カジノで絶対勝てる方法を教えます!!

 みたいな、「カジノ必勝法」を教えようとする人が増えるんだろうなぁ……

 って思ってます。

似たような形の宣伝広告を、みなさんもTwitterなどで見たことないですか?

簡単に○○万稼げる方法を教えます!

みたいなやつです。「この手の記事は全てウソです」というニュースまで、テレビで取り上げられました。それはそれで極端なはマシだとは思うのですが……。

 

こんな風に、何かを教えますって仕事をすべて合わせて「教育ビジネス」と呼びますが、似たような「○○を教えます」が溢れすぎて混乱する方も多いのでは?

私達は何かを教わらないと生きていけませんが、それと同時に、教えられたことが正しいかどうかについても目を向けないといけません。  

「走るクルマにぶつかったら気持ち良いよ」と教えられてそれを信じたら、街中は怪我人で溢れてしまいますし、「好きな子に『お前なんか大嫌い』って言えば、好きって気持ちが伝わるよ」と教えられてそれを信じたら、一生恋は実らないでしょう。

 

そこで今回は、 よくある

 「○○を教えます」シリーズ

をまとめて、

その信頼度や内容、教わる際に注意しておくポイント

について「教えます」したいと思います。

 

今回はお金を払って何かを教えてもらうことに関して、

○信憑性
→教えてもらう内容が真実かどうか
○コスパ
→客観的に見て、値段に見合っているかどうか
○満足度
→自分が教えてもらって満足できるかどうか

の3つの項目に分け、それぞれを5段階評価で表していきます!

 

スポンサードサーチ

①「法律トラブルの解決方法」を教えます

※専門家に正式に相談した場合

<信憑性>★★★★★
<コスパ>★★★★☆
<満足度>★★★★★

いわゆる、弁護士税理士のような「国家資格」を持つ人がビジネスとしている、「教えます」です。

責任ある専門家が行っているため、信憑性はもちろん最高評価なのですが、当然その分値段も高いです。

自分にできないことを代わりにやってくれる

という手間賃も含めて考えましょう。

ただし、

どうせこいつ、よくわかってないだろ……

と考えて、

たとえば自分でも作れる書類数枚に対してめちゃくちゃ高い値段を請求してくる方も中にはいるので、相談する前に、数社を比較するのが無難です。

自分ではどうしようもなかった問題を解決してくれるため、満足度も高いです。

専門家以外の人が書く体験談ブログなどは、あくまでその人個人感想であり、信憑性はゼロなので注意を!

 

②「受験に合格する方法」を” 教えます “!

※予備校講師・就活コンサルタントなど

<信憑性>★★★★★
<コスパ>★★★★☆
<満足度>★★★☆☆

①と大きく違っているのは、

予備校講師も就活コンサルタントも資格が不要

というところです。教員免許などは必要ありません。(持っている方もいらっしゃいます)

そのため、時に「おや?」と思う経歴の方もいらっしゃいますが、こちらも教える内容の信憑性は高いです。

長年続くジャンルゆえ、ノウハウが確立されているからです。

ただし、講師によって時折見せる、

どう考えても「知識」じゃなくて
「個人の趣味」だろ……

って思うポイントや、噂ベースの情報も平気で教えられているので、その点において信憑性は欠けてしまいます。

例:面接官に好かれる笑顔の作り方
例:「今年は明治維新から150年だから、
明治時代がテストに出る!」

……なにそれ?

また、

たとえば東京大学卒業生以外が東京大学への合格方法を教えても、そこに信憑性は無いのでは……?

と考える人もいるかもしれませんが、もしその理屈を採用してしまうと、

銭湯絵師になりたい!(銭湯の壁に富士山の絵を描く人)」と思った場合にそのノウハウを教えてもらうことが現状ほぼ不可能になってしまうため、

今回はあくまで、信憑性に関しては、経験によらず知識そのものが役に立つかどうかだけで判断するようにしています。

現在、日本に銭湯絵師は4人しかおらず、絶滅寸前の業種と言われています。

紙芝居師(主に子供に向けて、紙芝居を公園などで読む人)などについても同じく絶滅寸前です。

自転車に乗せた紙芝居を読んで回ってる人って、今でもいるんでしょうか……?

「三丁目の夕日」の世界観。

また、どれだけ教え方が上手でも、合格しなきゃ(結果が出なきゃ)満足はできないと思いますので、満足度については☆3つにしています。

 

③「インドで1年間バックパッカーをしてきた僕。その結果、わかったこと」を教えます

<信憑性>★★☆☆☆
<コスパ>★★★★★
<満足度>★☆☆☆☆

その1:
「1人1人が世界の貧困問題と向き合わなくちゃいけない」
その2:
「自由って素晴らしい」
その3:
「やっぱ日本食が一番美味しい」
↑この人なりの3段オチ

の3本立てが結論です、どうせ。読まなくてもわかります。

たいてい無料ブログなので教わる側のコスパは良いですが、情報の大半が個人の感想やその地域特有の風習なので、

すべてを鵜呑みにして、自分の知識とするのはやめましょう!

 

インド人の友人に知ったかぶりで話したところで、

え……?
まぁ、そういうとこもある…かな…?

って、変な空気になります。

 

④「ブログで集客する方法」を教えます

<信憑性>★★★☆☆
<コスパ>★★★☆☆
<満足度>★☆☆☆☆

 私達にも教えてください。

 

⑤「YouTuberになる方法」を教えます

<信憑性>★★★☆☆
<コスパ>★☆☆☆☆
<満足度>★★★☆☆

教える内容としては、就活や受験に比べてかなり怪しいです。

動画のアップロードの仕方や編集の仕方で嘘を教えられることはないのですが、調べれば無料でも
簡単に知ることが出来ます。

そこで、コスパを良くするには「動画の再生回数を伸ばす方法」を知りたいところですが、それがわかっているなら教えている人自身がまずは実践しているはずなので、

誰ともわからない人から方法を学ぶのではなく、実績ある人から教わることが必須になるでしょう。

教える側にも経験が必要という点でも、受験や就活とは異なってきます。

余談ですが、
某「ユーチューバーを育てるアカデミー」の講師は、YouTuber経験の一切ない大学生だそうです……。

お子さんを通わせる世のお母さん、

それで良いのか?

流行に乗っかってる趣味だから良いのか。

 

⑥「お金の稼ぎ方」を教えます

※ギャンブル除く

<信憑性>★★★☆☆
<コスパ>★☆☆☆☆
<満足度>☆☆☆☆☆

いわゆる、インターネットを使ったビジネスです。

みなさんが最もよく見る「教えます」だと思いますが、実は信憑性はゼロではありません。

変な話、誰から教わったとしても、ノウハウ自体は同じものを手に入れると思います。

 

ですがもちろん、教えてもらっただけでお金は稼げません。

そのノウハウを理解した上で、継続的に実践できるか

これにかかっています。

それが出来ないから、彼らのお金の稼ぎ方の多くは、

自分が騙された方法を使って別の人を騙す

になっているのが現状です。

そういう意味でも、ある種ノウハウには信憑性があるとも言えますが……。(騙し方を教えるという意味で……)

 

とにかく、教えている本人が知識の外側はあっても中身がよくわかっていないことが多いためなりふり構わず数に物を言わせて教えようとします。

多分そういう人たちは、

一応集客はしてるんだけど、
どういう仕組みかはよくわかってません…

というケースです。

自分がされてきた(教えてもらった)ことのコピペです。

 

これらを踏まえた上で、教わる際は、

○教えてくれる人の実績
○その人の人間性(この人から教わりたい!と思える気持ち)

を最優先にしてください。

教える中身は、ほぼ同じです!繰り返しですが。

 

⑦「お金よりも大切なもの」を教えます

<信憑性>★☆☆☆☆
<コスパ>★☆☆☆☆
<満足度>★★★★☆

それは「自由」です。

が下の句です。

どうせ自由です。

 

そして、そこからなんやかんやで不労所得の話になります。で、

お金の稼ぎ方教えます!

へとジョブチェンジします。

 

「DEATH-NOTE」という漫画を読んだことがあるのですが、

「出世なんて興味ない」って言う人ほど、出世に強い興味を持っている

みたいな台詞がありました。

これを適用して考えると、お金よりも大切なものがある!と言う人ほど、お金を意識しているということでは……?

 

ちなみに、教わった人はなぜか満足度の高い人が多いようです。

まるでなにか悟りを開いたような……。

 

⑧ 「人生をより良くする方法」を教えます

<信憑性>★☆☆☆☆
<コスパ>★☆☆☆☆
<満足度>★★☆☆☆

すべての教育ビジネスの原点です。

世の中の教育ビジネスすべてをまとめると、広い意味でこのひと言で表すことが出来ます。

 確かにどんな知識でも、教えてもらったら、どこかで活かせる瞬間が来るかもしれません。

ただし……欠点が多すぎます。

これじゃ抽象的すぎる
○良いか悪いかは主観による

 

「お金持ちになりたいなー」とか考えてる人に対して

財産をすべて捨てて出家しよう!
そうすれば人生良くなりますよ!

 と言っても響く訳がないし、教える側と教わる側の需要と供給が一致していません。

たいていが自己啓発なので、教わる際はそれを理解した上で!

 

⑨「10年後のあなた」を教えます

※占い・占星術

<信憑性>☆☆☆☆☆
<コスパ>★☆☆☆☆
<満足度>★★☆☆☆

10年後の私は、何かを教える仕事をしながら運気も上り調子らしいです。

へぇ……。

 

⑩「カジノで勝つ方法」を教えます

<信憑性>★☆☆☆☆
<コスパ>☆☆☆☆☆
<満足度>☆☆☆☆☆

今回のメインの話題ですが、評価は最も低いです……。

統計学的な確率を教わったところで、(確率論で教えてるのかも不明ですが…)絶対に勝つことなんて不可能なわけで、仮に絶対勝てるのであれば、前述のYouTuberと同じく、人に教えず自分だけ勝っていたほうが得であるに決まっているため、

賭けで勝てる金額<<コンサル料

となっていることが予測されます。

信憑性があるのは、ゲームの基本ルールくらいでしょうか……。

 

また、「お金の稼ぎ方」などこれまでのビジネスとの最も大きな違いは、

教わる金額とは全く別で、お金が減る瞬間が存在する

というところにあります。

法律代行も受験も就活もネットビジネスやYouTuberだって、基本的には、失敗してもお金は減りません

勝って元を取ればいいじゃん

なんてそそのかされて、通常よりも多額のコンサル料を取られる恐れもあります。

ここが大きく異なっているため、教わる中でも教わったことを実践に移す中でも最も慎重に教わってください。

 

「誰から何を教わればよいか」は、教えられません!

このように評価をつけてきましたが、正直すべて、私個人の感想です。

インドに行って……うんぬんかんぬん

の人と、価値はさほど変わらないです。

 

じゃあ長々と書いて、
何が言いたかったかと言うと、

「何を」教わるかよりも「誰から」教わるかの方が大事!

ってことです。

知りたいことがあったならば、そのノウハウは探せばある程度見つかります。ネットで、しかもたいてい無料で。

だけどそれは逆に言うと、興味が無いことは一生知ることが出来ないということでもあります。

現在、私達と同じ世代の方の多くが、

・したいことが無い
・何をすれば良いのかわからない
・強いて言えば
「何がベストなのか」知りたい

という気持ちでいっぱいだと思います。

だから、知識が足りない」と上の世代に言われてしまう。

上の方たちには、若い頃にしたいことがたくさんあったのだと思います。今よりもずっと。

今は実際にやってみなくても、結果がある程度知れてしまいますからね。

 

私自身の話をすると、知識を得るキッカケとして、「何かを教えてもらおう」という気持ちよりも

「この人にいろいろ教えてもらおう!」

という、ある種のファン心理を持つようにしています。

それは尊敬であり、シンプルな「好き」だったり、様々です。

人を決めたら、教わる内容も特定していません。

受験知識を教わっている人から、YouTuberのなり方を教わることもあるかもしれません。尊敬する人からギャンブルの勝ち方を聞いたら多分興味を持って聞くと思います。

その方が、知識も広がります。
教わった時の満足度も高いです。

 

だからみなさんも、この先何かを教わるときは

稼ぎ方とかそういう目先の「手法」ではなく、教えてくれるその人の「人間性」に注目して、

その人間性に惹かれて、

「教えてくれるこの人が好き!」

という気持ちが何より先に来るならば、

ぜひたくさんのことをその方から教わってください!



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です