カジノ が「 合法化 」されたら日本人を出禁にしよう!

カジノ が 合法化 されて日本に導入されるのには反対!

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カジノ の 合法化 が迫る! このままで大丈夫!?

カジノ を含む統合型リゾート施設(IR)整備法案によって、日本でカジノが「 合法化 」されようとしています。

2018年の通常国会も閉会を迎え、オリンピックに向けて続々世間は動いています。

(上記リンクから読むことが出来ます。)

「カジノ を含む統合型リゾート施設(IR)整備法案」も、この国会の中で審議された法案のひとつ。

あたしは日本が好きだから、この国にカジノを作ろうとしていることに大反対です!

今回は、賛成派の意見を紹介しながら、それを踏まえた上で、なぜカジノに反対なのか、理由を書きたいと思います。

 

 

「ちょっとだから危なくないよ」はおかしい!

「カジノ=裏社会」

マフィアが葉巻を吸いながら現場を仕切り
負けると身ぐるみ剥がされ、
挙げ句身売りされてしまう…。
街は退廃し、浮浪者が溢れ…。

ですが! IRはそんな場所ではありません!

これがカジノ賛成派に多く見られる主張だけど、正直、

反対してる人を舐めてるとしか思えません。

 

日本にカジノが出来ても、お話のような危ない場所にはなりません?

そんなのわかってるわ!

 

なってもらっちゃ困るのはもちろんだし、そもそもその言葉を聞いて、

そうなんだー! だったら安心!

ってなるお花畑の人は、実際のところは賛成も反対も意見なんか持ってないと思います。

今回の法案でいう「IR」とは、

ホテルや劇場、レストラン、ショッピング
国際会議場や展示場、遊園地に水族館、
それにカジノが複合する複合型観光施設
※IR= Integrated Resort

っていう意味。

それを踏まえた上で今回の論点は、

なぜカジノを作る?

という存在意義そのものにあるのではなく、

なぜそんな複合施設案の中にわざわざ「カジノ」を入れる必要がある?

というところにあります。

 

IRを運用すれば、そこで働く人も生まれます。誘致された都市での税収もアップするでしょう。

海外にも見られる複合リゾート施設に、日本ならではの伝統文化やアニメカルチャーとかを混ぜ込めば他国との差別化も図れるはず。

ビジネスとしてはとっても素晴らしい。

新しい働き方も色々考えられそう!

 

……だけど、カジノ要る?

 

様々な施設と一緒になったリゾート施設で
カジノが占めるのは、わずか5%程度!

って主張する議員さんもいらっしゃるけど、

割合の低さを押し出すなら、そもそもはじめからカジノを混ぜ込もうとするな!

って言いたいです。

 

わずかでも、ほんの少しでも混ざれば、それはもはや元と同じではなくなってしまう

それくらいわかるでしょうに。

 

大丈夫、ほんのちょっとだけだから……

とか言いながら家にあがり込もうとする、ナンパのお兄さんとなんら手口が変わらないのではないでしょうか。

程度の問題じゃないんだよ。

 

そもそもカジノで成功した都市、たとえばラスベガスで考えてみると、

1929年、世界恐慌によりアメリカ経済は大きく傾く。
ネバダ州には他の産業がなく、州の財源を確保するために1931年、賭博の合法化に踏み切る。

という歴史の流れをたどっています。

他にないから仕方なくカジノ

という、ある種後ろ向きとも言える導入。
(同じく、シンガポールにもこれといった観光地は無いし……)

 

対して日本はというと、現状すでに、世界各国、地域への外国人訪問者数ランキングでは世界15位。

カジノ話で毎度引き合いに出されることでおなじみ、シンガポールよりも上に位置しています。

 

やたらと

「シンガポールの例にならって〜……」

って言うよね。カジノ推進派の人って。

シンガポールは歴史的に中継貿易メインの国で、外国資本と共に歩む背景をもっているわけでやっぱり日本とは根本的にその性質は異なっています。

 

 

今更日本にカジノを導入する必要はあるの?

家族みんなでリゾートホテルに泊まって、お母さんはお買い物、子どもたちは遊園地で遊ぶ。それから家族みんなでショーを観て楽しんで……。

そんなイメージだろうけど、今でもすでに出来そうじゃん。

なんでわざわざそこに、カジノという娯楽を付け加えるの?

 

ラスベガスは単にカジノだけではなく、スポーツ観戦やサーカスなど、様々な娯楽と融合しています。それが、IRのイメージです。

今の日本にはカジノは無いけど、スポーツ観戦が出来ます。

国際サーカス団がやってきて、日本で公演してくれます。

娯楽の融合は、今でも十分できているはずです。

 

なのに今更カジノ?正直、タテマエにしか思えないんだけど……。

 

カジノ合法化で、「復讐の国」日本へ……?

 

カジノを導入する理由とは結局、

(主に外国の)富裕層さん。
日本に来たついでに、カジノでお金を落としていってね

くらいのものなのでしょう。

以前に、とある製紙会社の御曹司さんが、外国のカジノで100億円を使ったというニュースがありました。

日本で生み出された100億円ものお金が、外国のカジノで使われてしまったことになります。

これ自体はめちゃくちゃひどい話だけど、だからといって、カジノを推進する側はこの逆をやりたいということなのでしょうか?

 

やられたらやり返す。取られた分は、取り返す。

それが狙いなのだとしたら、堂々巡りを繰り返すだけなのだからやめたほうが良いです。

それこそ、そんな逆襲夢物語は、映画やドラマの中だからスカッとするわけで。

「お話」みたいにはならないんですよ?カジノのイメージを語るときに、いつもそう言うじゃん。

 

カジノの大きな売り上げから、(日本人外国人問わずから巻き上げたお金を使って)政府は一定の納付金を徴収します。

そして、得られる納付金を活用して政府は、観光振興や文化振興、そして最も重要な

「ギャンブル依存症対策」

に取り組んでいくことになるでしょう。

ギャンブルで稼いだお金をギャンブル依存に充てる

なんとも皮肉な……。

 

毎回6000円払えば、月10回もチャンスが!!

で、その「ギャンブル依存症」の現状です。

・日本人客は週3回、月10回までに入場を制限
・1回6000円の入場料を徴収する
・家族の申告による利用制限

今のシステムじゃ、明らかに弱いです。

なぜなら、

・日本人でも週3回、月10回までに入場できるチャンスが!
・6000円の入場料なんて、すぐに元をとってやる!
・家族? 知るかそんなもん!

絶対こう考える人が出てくるから。

そして、こういう人のことを「ギャンブル依存症」と呼びます。

当人たちも、考えたくて考えてるわけじゃないと思います。

悩んでいるはずです。

だけど意識がすべて、ギャンブルに向いてしまう……。

だから、今みたいに制限したところでギャンブル依存の対策にはならないでしょう。

 

じゃあどうすればイイかと言うと、いっそ日本人のカジノ利用を一切禁止にしてしまえばイイと思うんです。

自動車の運転が本人の意志によらず自動制御されるみたいに、人間の内面が一切関与できないくらいまで外的に強制的に封じ込めてしまえばイイと思うんです。

ただし、それだといよいよ

なぜ日本にカジノを作るか理由が一切わからなくなるけどね。

 

日本には他にも、「競馬」「競艇」「競輪」などの公営ギャンブルがあります。

「宝くじ」だってギャンブルです。

遊技とされてるけど、パチンコもあります。

これらを放置したまま新たにギャンブルを作ろうとするのは、まったく理解できません。

 

カジノが認められている国は世界140か国ありますが、カジノができたことによって「ギャンブル依存症」が増えたという例は存在しません。

とのこと。

絶対数さえ増えなきゃ良いの?
今いるギャンブル依存症の人が、より深みにはまる可能性は?

 

ギャンブル依存症対策に回す財源が無いというのならまずは既得権益を再配分する方法を考えるべきで、カジノで既得権益を増やしにいっちゃ本末転倒です。

「お金が余ってます」なんて状態、存在しないに決まってるんだから。

 

「自己責任」でも、巻き込まれりゃ同じよ

ギャンブル依存は自己責任!

って言う人もいます。

だけどその人に対してはむしろ、

自己責任にしちゃって大丈夫?

って尋ねたいです。

 

(意識を改めようとしない)ギャンブル依存者は、ときに犯罪に手を染めてしまう場合だってありえます。

その犯罪に巻き込まれとしたら、そのときキミは、いちいち責任の所在を確認しますか?

「自己責任」でめちゃくちゃしてるやつのせいでー……

って嘆こうにも、取り返しのつかない状況になっては元も子もない。

 

そんな犯罪が起こらない/可能性を限りなくゼロに近づける

そのことが大事なのであって、

自己責任だから知らん

って切り捨ててたら、なによりキミ自身の身が危ないですよ。

 

襲われる? 自分に限ってそんなことあるわけないよ、ははっ

って思うんだったら、

グラスの中に半分入っている水が「半分しか入っていない」と捉えるか「半分も入ってる」と捉えるか、人それぞれみたいなもんで、これ以上わかりあうことは出来ないんだけど。あくまで可能性の話だから。

 


どれほど嘆こうとも、法律は可決成立してしまいました。

だから今後は、

法案に追加する形で懸念を払拭する方法を考えていってもらいたいです。

 

まずは

「ギャンブル依存症」への対応を具体的に明記すること。

もっと詳細に、いくらのお金を(割合を)、どこに回すのかまで明確に。

あとは、

入場規制をもっと厳しく。

「家族が連絡すれば〜」とか「入場料が払えなければ〜」とかそんなぬるいことを言ってないで、

それこそ政府が直々に、お上の権限で強制シャットアウトするくらいのつもりで。

 

良かれと思って入場規制した家族に対して、ギャンブル依存者の怒りの矛先が向く。

そんな状況にさせるわけにはいかないでしょ?

 

実施法は1年以内に出来るはずです。

金銭の横移動でしかないゼロサムゲームのカジノゲームに日本の成長の可能性を見出しているというのであれば、それを最大限活かすようにしながら、それ以上にデメリットにしっかりと向き合ってもらいたいと思います。



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